富山大学医学部において、富山県民に対してメタボおよび糖尿病予防のために、まずは現状の食生活や運動状況などの調査を行うアプリです。
富山県内企業と連携し、健康診断受診者を複数群に分け、この調査アプリを利用した実態調査(2020年10月から一ケ月間)や介入試験(2020年11月から一年間)を行い、介入用アプリの効果検証を行います。調査研究では、食事や運動の記録、アンケートに回答してもらう中でメタボリック症候群になりやすい生活習慣を明らかにします。次に調査結果を基にアプリを利用した介入を行い、医師の指導と自己管理による生活習慣の改善を促します。